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  • 2019.01.10 Thursday
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東北のほうへ②

〈平泉・仙台日帰りツアーつづき、午後の部〉


わんこ満喫の昼食後は、何しろ最近すばらしいタイミングで世界的(遺産)になったので、トタンにこの旅のメインに躍り出た目的地・中尊寺へ。

おばさんどもが、しきりに今東光とか瀬戸内寂聴の話題を出したがっていたのが何となく面白かった。


ここでの道行きは傾斜がきつい、ちょっとした山登り。

初老だったり病み上がりだったりヒザに爆弾を抱えていたりする我々にはなかなかツライものがあったが、たどりついた金色堂の輝きはアサヒペン油性スプレー・ゴールドメタリックの色見本なども想起させつつ、おごそかなオーラに包まれていた。


以下は、そんな登坂中に印象的だったいろいろ。


「視力回復によく効く」というふれこみの(確か。うろ覚え)絵馬。ちょっとコワい。


やや御前様(笠智衆)っぽかった松尾芭蕉。やせててこんな服着た老人はだいたいそうだが。


これはいかにもなお休み処の看板。

わかりにくいが、グリーンティーのテが小文字になっている。

和む。


肝心の金色堂の画像はどうしたこの腰抜け、という声が聞こえるようだが、これは撮影禁止だったので無し!なのである。


 *


その後は、再び新幹線で仙台へ移動。

着いた頃には5時を過ぎてしまったためたいがいの施設は閉まっていたが、とりあえず仙台城址へ。


ここでは、仙台のパンフなどでもしばしば眼にするその象徴ともいうべき伊達政宗像を、夕方の逆光がキビシかったので後方から撮影(どんだけ撮りたかったんだ)。



で、そしたら馬の肛門がやけにリアルだったので、そこだけアップで撮影。



ちなみにこの像があるのは、仙台の街をパノラマ的に一望できる展望台。

その眺めはなかなかによかった。


ぼんやりと見ていても、いろいろ想うところがあったのだ(その画像はないが。そんなんばっかだが)


 *


で、あとはそのまま、叔母らが地元タクシーの運転手さんから聞き出したおススメの牛タン屋さんにて夕食。


ボクがいただいたのは、お徳用なんとか定食(←正式名称は忘れたが、牛タン、タンシチュー、麦飯、テールスープのセット)。本当に美味かった。



食後は、大森駅の半地下にある地獄谷スナック街をも思い起こさせる(というのもどうかという比較だが。むしろ地獄谷について語りたくなる流れだが)、昭和の香りが濃厚でディープな通り「仙台文化横丁」などブラブラ。


そこから更に仙台駅まで歩き、いろいろおみやげなど買い込んでようやく予定は終了。


時刻にして19時半、何とか帰途についたのだった。


いやー疲れた。


 *


帰りの新幹線でもみな、ガン寝。


だいたいが、一日乗り放題という今回のチケットを活用しようとするあまり、かなりツメコミ過ぎな予定設定ではあった。


しかし、たまにはこんなんがなければなーと思う。


例によって、旅は終わったけど旅は続くよ。



以上。


東北のほうへ①

〈つづきー。平泉・仙台日帰りツアー、午前の部〉


7月12日(月)


6時半集合で乗り込んだ東京発の新幹線は、はやて211号。

メンツはオバさん2人とおっさんと自分、というキャピキャピした潤い的なものは微塵もない4人だったが、喜々として席を回転させたり早々に弁当を広げたりとりあえず売り子の女の人に声をかけたりと、微笑ましいテンションの上がりっぷりではあった(いい言い方)。


意味なく携帯の待ち受けを「新幹線大爆破」にする、という小ネタは披露する間がなかったが、これはまあ、なくてよかったかもしれない。



JR一ノ関駅には10時着、まずレンタカーで向かったのは「厳美渓」。


伊達政宗も賛美したと言われる、美しい景勝地である。

下は、そんな景観をバシッと撮ったショット。


こーして見ると画像左手にうっかり(何がだ)写しこんでしまった見知らぬカップルの、世をはかなむ感じがまたよい(んだか何だか)。



 *


こちらは、知る人ぞ知るかっこう団子。

岸辺の小屋で注文すると、川向こうの高所からロープウェイで団子が届くというよく考えると謎な趣向である。


今回は、揃いも揃って甘いものが苦手なメンバーばかりだったため頼まなかったが、取りあえずやっとけばよかったと今になって思う。


対岸に、女装したパーマの男はいなかった(“知る人ぞ知る”の部分)。




 *

 

渓流の上には、吊り橋などもあったりした。

渡っているのは、数年前に沖縄で豪雨の中ゴミ袋をかぶって走った2人の、再びの後ろ姿。

今回は快晴。




そして達谷窟(たっこくのいわや)や毛越寺(わりと近くにある)にも寄ったのち、昼食は平泉駅前の何かすごいラーメン屋



の向かいにあるちゃんとしたおそばや



にて、わんこそば。



通常のメニューもあったので、正直ムリにわんこ食わずにフツーに冷やしたぬきとかでもよかったかなー、などと思わないでもなかったが、まぁ雰囲気あったのでよしとしよう。

ちなみにこのお店はドバドバ入れてくるスタイルじゃなくて、最初から数つくって置いておく形式だった。


どうせならドバドバ入れられたかったかも、という気もした。

ドバドバ。


〈午後の部へつづくー〉


東北のほうへ〈前夜〉

7月8日(金)


明け方にみた夢。


なぜかすげえ大舞台(さいたまスーパーアリーナとか)で桜庭選手と試合するハメになったが、当日開始直前なのに試合用のスパッツが見つからなくて困ったりする夢。


見つかったって困るだろう、と思った。起きたあと。


7月9日(土)


売場にて何度も遭遇したお客様が、超・グラン浜田選手似。

そのたび(こっそりとだが)つい凝視してしまって大変失礼なことだったが、本物だったのかなー。

御尊顔と、カラダの厚みと、背の低さがすげえ似てたのだ。

まぁいずれにしろ、かなりの人物なのであろう(特に根拠はないが)。


7月10日(日)


公休日。


起きて、とりあえず床屋へ。いい天気で混み混み。

店員さん(女性)に「普段、もみあげそりすぎっスね」とか言われる。

ちなみに何度か切ってもらっているこの店員さんは、いわゆる「3日同居忘れじの女」である。

待合いの本棚に置いてある「雀鬼・桜井章一伝」は、今回も途中までしか読めなかった。


帰宅後は、川田・ハンセン戦とか(ゴツゴツ)、5時に夢中サタデーとか「おひさま」など見つつ、明後日に予定している東北旅行のしおりを作成。


おひさま、平泉成さんの異名「(安曇野の)帝王」が、もう単なるあだ名になっちゃってるのがおかしかった。


7月11日(月)


なぜか一日モーロー。


だが、明日15年振りに乗る新幹線にワクワク。

コドモか。

いや、コドモですらないのかも…。

何だ。

まあいいや。


7月12日(火)


ということでこの日は、親戚連の旅行軍団(沖縄の時と同じ)とともに、東北へ。


10000円で終日JR(東日本)全線乗り放題という「JR東日本パス」を利用しての、平泉→仙台を廻る日帰りの旅  なのだが、そのようすは(何か長そうなので)次回へと、


〈つづく。〉


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